ぼくがかんがえたおもしろいダジャレ

(随時更新)

わずか数%のスーパー銭湯(中学生の時)

 

サンダー使用率1位は誤算だー(2020 12/06)

 

日夜ニチャ~(2021 10/14)

 

腕痛い、モデルナだけに今日は外にもう出るなってコト!?(2021 8/29)

 

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雪が降りそうですの~(2023 1/24)

 

長めに眺める(2023 9/9)

 

靴擦れが苦痛(2024 4/22)

 

 

 

公式大会 トリックマジック 最終63位 レート1773 毒菱ラウドボーン軸

 

 

はじめに

2023年11/3~6に行われたゴーストポケモンのみが使用可能の公式大会、トリックマジックに取り組んだので記録を残します。あまり練られた構築ではないので簡潔に、、、

 

 

考察&構築経緯

ほぼすべてのポケモンがゴースト技で抜群をつかれるのでテラスを切るポケモンを決めておき、残りのポケモンを行動保証のあるポケモンで固めようと考えた。

 

テラスを切るポケモンとしてのろいとタラプの実で詰ませることが出来るラウドボーンが一番安定して勝率を出せるのではないかと考えた。

 

ラウドボーンの補助として毒菱が有用だと思いゲンガーを採用した。行動保証を持たせるために耐久に振ったスカーフ型とした。

毒菱を撒く前に居座ってくるポケモンを流して毒を入れる役割&スイーパーとしてレッドカードミミッキュを採用。ここまでの3匹を基本選出とした。

 

毒菱が必要なさそうな時に初手に出すポケモンとしてヒスイゾロアークを採用。安易にゴースト技を押させない顔採用でもある。

 

ここまでで相手の毒菱展開やヤミラミが厳しそうなのでラム悪テラスハバタクカミを採用。

 

最後の1匹が思いつかなかったので一応毒菱が効かず水テラス込みでイダイトウにもやれそうなHBサーフゴーを入れて構築完成

 

 

 



 

立ち回り

1. 初手で毒菱を撒く。

2. ラウドボーンで起点にするかミミッキュで殴りながらレッカで交代させる。

 

個別紹介

〇ゲンガー@こだわりスカーフ

 おくびょう

 ノーマルテラス

 252-×-252-4-0-0

 シャドーボール 悪の波動 どくびし トリック

 

 役割

 ・毒菱を撒いてラウドボーンの補助

 ・トリックで搦め手の機能停止

 ・悪の波動怯みうおおおおお

 

 所感

 ・毒菱は刺さっていた。回収できるポケモンがゲンガーしかいないため。

 ・スカーフのため相手の選出によってどの技を押すべきかが噛み合いになりがち(相手 の初手がゾロアークかどうか… 裏にラウドボーンなどの毒を入れなければいけないポケモンがいるか… など)

 

 

 

〇ラウドボーン@タラプの実

 おだやか

 電気テラス

 252-×-60-0-196-0

 フレアソング テラバースト のろい なまける

 

 役割 

 ・のろいとタラプの実による詰ませ

 

 所感

 ・構築の主軸でありある程度刺さっていたと思うが上の人たちは対策をしていてフルボッコにされた。(見えない挑発、鉢巻超火力など)

 

 

 

ミミッキュ@レッドカード

 いじっぱり

 ノーマルテラス

 4-252-0-×-0-252

 じゃれつく シャドークロー かげうち つるぎのまい

 

 役割 

 ・対面のポケモンを流して毒を入れる

 ・最後のスイーパー

 

 所感

 ・使いやすかった。

 

 

 

ゾロアーク@きあいのタスキ

 ようき

 悪テラス

 4-252-0-×-0-252

 はたきおとす シャドークロー かげうち こごえるかぜ

 

 役割 

 ・毒菱が必要なさそうな時の初手要員

 

 所感

 ・ドラパルトに何もできずに倒されるためあまり選出できなかったが、逆に初手ドラパルトを誘っていたような気がするのでそういう意味では強かったかも(殴るだけのドラパルトはラウドミミでどうとでもなるため。)

 

 

 

〇ハバタクカミ@ラムの実

 おくびょう

 悪テラス

 ?-?-?-×-?-?(ボックスにいたやつ)

 ムーンフォース 悪の波動 めいそう いたみわけ

 

 役割 

 ・毒菱+要塞(ヤミラミ、ラウドボーン等)のピンポイントメタ

 

 所感

 ・相手がゲンガー+ヤミラミ、ラウドボーンのような選出をしてこればもちろん活躍 したが、悪テラスのせいでミミッキュやハバタクカミに弱いので選出択になっていた。いまいち…

 

 

 

〇サーフゴー@カシブの実

 ずぶとい

 水テラス

 244-×-244-0-0-20

 ムーンフォース 悪の波動 めいそう いたみわけ

 

 役割 

 ・置物

 

 所感

 ・この枠をラウドボーンで勝てない相手に対する対策にしていればもう少し勝率が上がったような気がする。一応イダイトウ対策、毒菱対策として採用した枠ではあるがあまり信用が出来ず(サーフゴーミラーで勝てない、じゃあラウドボーンと一緒に選出しようとするとテラスを食い合う、相手のラウドボーンがほぼ電気だったので水テラスが生きづらい、などの理由)一回も選出できなかった。鉢巻イダイトウとかにしていれば素で水の一貫を切れ毒菱+要塞のようなポケモンに対する汎用的な対策となったかもしれないと今になって思う...。

 

 

結果

30勝11敗 最高最終63位 レート1773

画像

 

 

反省

構築が弱かった...。軸の毒菱ラウドボーンは17ちょっとまではスイスイ上がれたが上位の人たちに完全に対策されていた。もっと事前の仲間大会に潜って構築案を練っておくべきだった。

 

細かい反省点としては、

 

・構築にラウドボーン対策が少なかった(毒菱を踏ませるしかなかった)

・イダイトウ、毒菱対策として入れたサーフゴーが機能しなかった。イダイトウなど別の対策枠を入れるべきだった。

...とか。

 

とはいえ公式大会における自身の最高レート、順位は更新したので来月の竜王戦は今回の反省を生かして十分に考察し、もっと上を目指せるように頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野菜シングル 考察と使用構築

 

  • はじめに

こんにちは。京都大学ポケモンサークルのおきなです。今回は2023年3月19日にサークル内で行われた企画である野菜シングルについて記事を書こうと思います。来年度以降、野菜シングルが開催されるときに参考になればと思います。

 

  • ルール

 1. 進化せず、かつ他のポケモンから進化してそのポケモンになることが出来ない。

 

 2. タマゴからその姿で生まれ、その姿自身でタマゴを生むことが出来る。

 

 3. フォルムチェンジ、リージョンフォルム、性別違いなどの異なる姿を持たない。

 

これら3条件をすべて満たすポケモンを野菜ポケモンと呼び、野菜ポケモンのみでシングル63を行う。

 

また、今回は強すぎるだろうということでヘイラッシャのみテラスタル禁止

 

SVにおける使用ポケモンは以下の通り

コータス デデンネ パチリス ザングース ハブネーク クレッフィ トロピウス

ガケガニ ヘラクロス オトシドリ モトトカゲ ミミズズ ヤミラミ タイレーツ

ルチャブル ミカルゲ ヤレユータン ナゲツケサル ネッコアラ イシヘンジン 

バチンウニ ラブカス ハギギシリ ママンボウ カラミンゴ デリバード フリージオ ミガル―サ ヘイラッシャ

 

 

  • 事前考察

環境の特徴として、

・先制技がほぼない→早いポケモンが正義かも

・地面がいない→電気が強そう

 

それを踏まえて各ポケモンの評価は大体↓のようになった。(D,Eはほぼ考察してないけど、、)

 

一部のポケモンの強みについてこの時点で考えていたことを述べると、

・カラミンゴ:特性によりインファイトの一貫がすさまじい。鉢巻だとヘイラッシャすら確定2発

ヤミラミ:壁貼りとか金縛りアンコとか挑発とか鬼火とか搦め手が強い

コータス:ステロあくび。高耐久。高火力ほのお技

・モトトカゲ:環境最速。しっぽ切りはうまく使えれば面白いかも

・バチンウニ:電気の一貫。毒菱。特性によりあくびを対策できる。

トロピウス:やどみが+しゅうかくで無限。

・オトシドリ:悪タイプなのでヤミラミに強い。はたき、ステロ、挑発、捨て台詞、追い風、はねやすめなどの優秀な技。

 

  • 構築経緯&使用構築

1. バチンウニで毒菱を撒いてトロピウスでやどみがしたら強そうだと思ったのでバチンウニとトロピウスを採用

 

2. 肝っ玉インファイトの一貫がすさまじいと思ったのでカラミンゴを採用

 

3.速いポケモンが欲しかった+しっぽ切りの対面操作が強そうだと思ったのでモトトカゲを採用

 

4. ヤミラミが重そう&追い風からのカラミンゴで殴る展開が強そうだと思ったのでオトシドリを採用

 

5. あと一匹は特に思いつかなかったので雑に麻痺と怒りの前歯による削りでカラミンゴやモトトカゲの一貫を作れそうなデデンネを採用

 

 

オトシドリ:HB ヤミラミ対策。追い風からのカラミンゴ着地をやりたかったが特に決まらず

 

モトトカゲ:AS 絶対に上を取られないという安心感の塊。

 

トロピウス:HB 怪物。野菜界のルギア。みんな使ってた。毒菱+やどみがふきとばし強ぇ~。

 

バチンウニ:HB 毒菱撒き。呪いはトロピウス対策。呪いを使うために霊テラスにしたがザングースのノーマル技やルチャブルの格闘技を無効にするという別の意味で活きた。

 

カラミンゴ:AS  インファイター。有利対面を作った時は必ず1体持っていける力を持つ。Sが少し遅いのとインファイトの耐久ダウン、ブレバの反動が欠点。

 

デデンネ:CS 1回しか出してない。

 

  • 企画を終えての所感

・考察していなかったが強かったポケモンが何匹かいた。

→・ザングース:毒暴走発動時の火力がとんでもないのもあるが、貴重な先制技である電光石火を高火力で撃てるのが本当に強かった。

 ・ハブネーク:すり抜けでトロピウスに強かった。またすりかえを覚えるのでスカーフとかみ合っている。

 ・フリージオ:速い特殊アタッカー&氷の通りが良いのでそりゃ弱いわけないよなぁーと思った。命の珠や拘り眼鏡による火力増強も強いと感じた。

 

企画を終えての各ポケモンの個人的な評価は大体こんな感じ↓

 


・バチンウニ+トロピウスが他にも数人いた。皆考えることは同じなんだなぁ おきな

 

トロピウスは僕が使ったノーウェポンとふきとばし切りエアスラ採用の二極化。ミラーはエアスラ採用のほうが強い。(ステロを撒けていれば話は変わるが)

 

・ヘイラッシャ皆耐久に振らずAに火力に振っていた。

 

・ミガル―サは身を削る暇が無いというのが正直なところかも、使ってないから正確なことは言えないけど。

 

こんなところですかね。DLCが来るので環境は変わると思いますが、来年度以降に野菜シングルをやる機会があったら参考にしてみてください!

 

 

さよならダグサンダー

〈構築経緯〉

珠サンダーが強い

サンダー受け(Pokémon-Icon 793.pngPokémon-Icon 462 SWSH.pngetc)を逃がさずに倒すor削れるダグトリオを採用

ダグトリオの置き土産から展開する積みアタッカーとしてアッキミミッキュを採用

サンダーを対面的に処理してくるポケモン(Pokémon-Icon 473.pngPokémon-Icon 555b SWSH.pngetc)に強めなスカーフ水ウーラオスを採用

自然の怒りで強引な削りが可能であくび展開を防ぎクッション性能も高いカプ・レヒレを採用

サンダーに後投げでき、第二の積みアタッカーとして霊獣ボルトロスを採用

 

〈コンセプト〉

ダグトリオでサンダー受けを倒すor削ってサンダーを通す

・置き土産からの積みアタッカー展開

 

〈個体紹介〉

ダグトリオ@気合の襷

  陽気

 0-252-0-0-4-252

 地震/岩石封じ/起死回生/置き土産

 サンダー受け()をキャッチして倒す。このポケモンでランクマにモグラなければいけ

 なかった、モグラだけに。

 

・サンダー@命の珠

 0-0-4-252-0-252

 臆病

 暴風/ボルトチェンジ/原子の力/羽休め

 ダイマックスエース。原子の力はPokémon-Icon 145.pngPokémon-Icon 642a SWSH.pngPokémon-Icon 479a SWSH.pngをダイロックで倒すた 

 め。強いポケモンは強い。

 

カプ・レヒレ@食べ残し

 252-0-116-4-4-132

 図太い

 ムーンフォース/自然の怒り/挑発/リフレクターor渦潮

 あくび対策や壁での補佐、怒りでの一貫づくり、ウーラオスに対するクッションな 

 ど幅広い役割を担う。

 

・霊獣ボルトロス@オボンのみ

 控えめ

 236-0-52-4-164-52

 10万ボルト/気合玉/悪の波動/悪巧み

 積みアタッカー。

 

・水ウーラオス@こだわりスカーフ

 意地っ張り

 0-252-4-0-0-252

 水流連打/インファイト/冷凍パンチ/とんぼ返り

 主に氷タイプ()に対して選出。あくまで熊って感じの強さだった。

 

ミミッキュ@アッキのみ

 意地っ張り

 148-140-28-0-4-188

    じゃれつく/ドレインパンチ/影打ち/剣の舞

 積みアタッカー。硬い。

 

〈最後に〉

 この構築が剣盾で自分が組んだ中で一番強い構築だった。一年間企画等で使い続けて

 ダグサンダーの思い出、たくさんだー。ランクマで使いたかった…。

 SVではサンダーが(現状)いないのでダグサンダーではなくダグタイカイデンを使おう

 と思う。

 

 

 

 [公式大会 ピカチュウ対戦チュウ!] 最終80位 レート1704 仲良くするピチューとHBダイスチルピカチュウ

 

1.はじめに

 2022年8月12日~8月15日に行われた公式大会「ピカチュウ対戦チュウ!」について頑張って考察、対戦したので記事に残そうと思います。読んで頂けると嬉しいです。

 

2.ルール

 ピチューピカチュウ、原種ライチュウorアローラライチュウの3匹を使用するシングルバトルである。原種ライチュウを使うかアローラライチュウを使うかは選択。ダイマックスあり。

 

3.考察、構築経緯

 まず、ピカチュウ、原種ライチュウに抜群をつける技が「あなをほる」というラグのある技のみであることから、相手のダイマックスを枯らしてしまえば甘える+身代わり瞑想アローラライチュウで詰ませることが出来るのではないか?と考え使用することにした。

 

上記の型のアローラライチュウは基本的にダイマックスを切る型ではない。となるとピチューは火力も耐久も低いことから、ピカチュウダイマックスを切る展開が多くなると考えられる。ここで問題に思ったのが、ダイマックスをこらえる持ちのピチューに枯らされた後にピカチュウorライチュウの後発ダイマで押し切られる展開である。相手がこの立ち回りをしてきたときにディスアドにならないようにしたい。あれこれ考えた結果、ピチューにダイスチルを当ててBを上げれば相手の物理ピカチュウライチュウダイマックスを願い事で回復しつつ枯らすことが出来るのではないか、あなをほるはラグがあるのでうまくいけばそのまま突破されずに詰ませられるのではないかと考えてHBダイスチルピカチュウを採用した。

 

 

ピチューは火力が非常に低いポケモンである。そのため、ピカチュウライチュウに身代わりを張られて起点にされるのではないかと考えた。それを防ぐために身代わりを貫通してAを下げることが出来る「仲良くする」を採用したピチューを使用することにした。

 

 

4.構築紹介

 

 

アローラライチュウ@食べ残し

Pokémon-Icon 026a SWSH.png

特性:サーフテール

性格:臆病

努力値:76-×-180-0-0-252

調整意図:H 16n+1 身代わりが残飯込みで5回置ける

     S  最低でも同速勝負に持ち込むため最速

     B  残り

技構成:サイコショック/甘える/瞑想/身代わり

 

 詰ませポケモン。基本的には以下の3つの立ち回りをした。

①初手に出して身代わりを置き相手が初手ダイマするかを見る。

ピチューで起点(エレキフィールド、仲良くするによるAダウン、光の壁)を作った後に積む。

③相手がピチューを出して来たら後投げして身代わりを置き起点にする。

 

特に瞑想アローラライチュウミラーの場合、先に瞑想を積まれると3縦されてしまうので特に大会序盤は①の立ち回りを取ることが多かった。しかし、大会終盤になるにつれて初手ダイマをされることが減ったとともに、アローラライチュウが穴を掘るを搭載している両刀型であることがほとんどだったのでほとんど②の立ち回りをしていた。身代わりを置いて積んでいくその姿はジガルデのようだった。おそらくこのルールでのテンプレの型の1つであり、とても強かった。

 

ピカチュウ@進化の輝石

Pokémon-Icon 025 SWSH.png

特性:避雷針

性格:腕白

努力値:188-4-244-×-4-68

調整意図:HB なるべく高く

     S   -1最速ライチュウ抜き

     A,D 余り

技構成:穴を掘る/電光石火/アイアンテール/願い事

 

 めちゃ固いHBピカチュウ。このルールにおいては、いかにピチューで相手のダイマックスを枯らすかということが勝率に関わっていると考えられるが、このピカチュウピチューに対してダイスチルを撃つことでその動きを相手にされてもディスアドにならないことが強かった。(相手のピカチュウライチュウが特殊型、両刀型の場合は除く。) 2回ダイスチルを撃つとダイマックスをしていない状態でもライチュウと電気玉を持っていないピカチュウのダイアースが願い事で受かる。ダイマックスで数的有利を取った後、TODで勝利したときは感動した。ちなみに、帽子をかぶった個体やキョダイマックス個体は進化の輝石が適用されないので通常個体である。

 

ピチュー@気合の襷

Pokémon-Icon 172 SWSH.png

特性:避雷針

性格:陽気

努力値:4-252-0-×-0-252

調整意図:S ミラー意識、遅いピカチュウを抜ける可能性を考慮して最速

じたばたを入れていた時と同じ調整を使用していたためASになってます。

技構成:エレキフィールド/堪える/仲良くする/光の壁

 

 起点作成兼ダイマックス枯らし要員。技構成はアローラライチュウ、原種ライチュウの対面での同速勝負を回避するための「エレキフィールド」、ダイマ枯らしの「堪える」、起点作成の「仲良くする」と「光の壁」とした。ピチューで攻撃してもどうしようもないダメージしか与えられないのでノーウェポンにした。仲良くするはあまり知名度が高くない技だが(自分もこのルールを考察するまで知らなかった)、身代わりを貫通して相手のAを下げることが出来るという特長を持っている。それによって身代わりを置いてピチューを起点にしようとする相手の立ち回りを咎めることが出来る。(物理型に限る。) これが甘えるとの差別化点である。また、身代わりを貫通してAを下げることが出来る技になきごえがあるが、仲良くするはなきごえと異なり必中であるため、(いないと思っていたし実際に当たらなかったが)影分身のケアになっているという点で仲良くするのほうを採用した。(あと技エフェクトが可愛い。)

 

 

5.選出、立ち回り

①先発

  対アローラライチュウの場合この選出をすることが多かった。(大会序盤) 相手がアローラライチュウから入ってきたら瞑想を積む。ピカチュウから入ってきたら身代わりを置き相手の選択を見る。相手がダイマックスしてきたらピチューに引いて枯らす。大会終盤になるにつれてダイアースを持っているアローラライチュウとばかり当たったので初手瞑想という動きが通用しなくなり終盤はほとんどこの選出はしなかった。

 

②先発

 初手ダイマピカチュウで荒らしつつダイスチルorダイアースで要塞化する。そのまま願い事でTODする。もしピカチュウが突破されたらピチューで起点を作りアローラライチュウで詰める。ほとんどこの選出をした。

 

 

6.重かったピチュー

・アンコール持ち

 身代わりや甘えるで技を固定され、ピカチュウライチュウに悪だくみをされるのが本当に厳しかった。

 

 

7.重かったピカチュウ

・両刀ピカチュウ

 悪だくみダイアタックで全員持ってかれる。アローラライチュウで瞑想を積もうとしても穴を掘る媒体のダイアースで突破されてしまう。おそらく構築単位で無理だった。

 

 

8.重かったライチュウ

・両刀ライチュウ(原種もアローラも)

 両刀ピカチュウと同様の理由で厳しかった。

 

 

9.結果

 25勝11敗 最高最終80位 レート1704

 


10.感想、反省

 今回、初めて公式大会にしっかりと取り組みました。その結果として目標であった最終2桁という結果を残すことが出来て嬉しいです。しかし、ここまで読んで頂けると分かる通り物理型に対してはしっかり対策したため安定して勝てた一方、特殊型、両刀型に対しては処理ルートが不明瞭であるためなすすべなく負けた試合も何試合かありました。これは自分の考察不足であると同時に、上位の方々との構築力、プレイングの差を感じました。また、事前に開催されていた仲間大会にもほとんど潜っていないという準備不足も反省しています。あと、これはランクバトルにも共通することなのですが、自分は潜り続ける体力とメンタルが無くて数戦でやめてしまうことが多いです。今回もこの悪い癖のせいで試合数を上限の45戦まで消化できませんでした。しかし、休憩を挟んだとはいえ最終日の21時から9時まで潜ったことで少しこの癖を克服できたような気がします。また面白そうなルールの公式大会が開催されたら今回以上に準備をして臨みたいです。

 

 

タイプ不一致杯(サークル企画)記録

1.はじめに

 8/11に行われたサークル企画であるタイプ不一致杯の考察や使用構築について書き残す。

 

2.ルール

・シリーズ9(冠ルール)シングル

・特性かわりもの、リベロ、うるおいボイス、ぎたい、フェアリースキン、フリーズ   スキン使用不可

・技マルチアタック使用不可

・参加するポケモンは、自分と同じタイプの技を覚えていてはいけない

・タイプ一致技を覚えているかどうかは対戦前のタイプで判定(例えば、ダルマモードGヒヒダルマフレアドライブを覚えさせても良い、コータスが晴れ下でウェザーボールを使用するのはOK等)

 

3.考察、構築経緯

 このルールはタイプ一致の攻撃技が飛んでこない=火力が控えめなためサイクルが回しやすい。そのため自分が得意な構築である、受け駒+サイクル加入できる攻め駒という形のサイクル構築を組もうと考えた。

 

まず、タイプ一致技をはく奪されてもあまり性能を落としていないポケモンを主観でリストアップした。それが以下のとおりである。(一か月前のメモより)

 

ヌメルゴン★        ラティアス

Gヤドキング○         ポットデス

スイクン○            カプ・テテフ

クレベース○           ムーランド

ナマコブシ○        アイアント

ジュラルドン○       ルガルガン

カバルドン○        ウインディ

テッカグヤ○        ヌオー

オーロンゲ○        フワライド

ギャラドス○        ガマゲロゲ

Gヒヒダルマ○        マホイップ

ドラパルト○        ペロリーム

カメックス○        ピクシー

バシャーモ○        ヤミラミ

ミロカロス○        ジャラランガ

ヤドラン○         ペンドラー

              コジョンド

              キュワワー

 

★:最強、使わない理由が無い

○:強い、自然と構築に入ってくる

無印:強みはあるが諸説

(※主観です)

 

という訳で強そうなポケモンをリストアップし、それらが覚える技を見てみたところ、この環境の大まかな特徴として、

 

①物理受けは豊富に存在するが、特殊受けはほぼ存在しない。

②物理技よりも特殊技のほうがタイプが豊富である。

③物理受けも水タイプが多く、草タイプが一貫しやすい。

 

といったものが挙げられる。この特徴を踏まえて、豊富な特殊技を覚えると同時に圧倒的な特殊耐久を兼ね備えていることで対特殊アタッカーに対して強く撃ち合え、アシットボム(ダイアシッド)による崩しも行えるチョッキヌメルゴンから構築を組み始めることにした。

 

また、物理アタッカーとして、威嚇でサイクルを回すことが出来、豊富な技範囲を持ち、竜舞を使えることで群を抜く抜き性能を持つギャラドスを採用した。

 

これらのアタッカーを生かすための受け駒を考える。

まず、あくび+ステルスロックというおなじみの戦術を使用できるカバルドンを採用した。カバギャラの並びが綺麗で好き。

 

次に、特殊耐久が高い数少ないポケモンであるGヤドキングを採用した。ヌメルゴンが厳しい氷技持ちに対して強く出れそうと考えての採用である。

 

次に、汎用性の高そうな物理受けとして、鉄壁+ボディプレス+なまけるという普段と変わらない性能を持つ原種ヤドランを採用した。

 

最後に、草技の一貫を切ることが出来、相手の受け駒をいじめることが出来ると同時に、宿り木で裏のアタッカーの補助が出来そうなテッカグヤを採用した。

 

 

 

 

4.個体紹介

カバルドン@オボンのみ

ポケモン アイコン 450 SWSH.png

特性:砂起こし

性格:腕白

努力値:252-0-116-×-140-0

特化珠サンダーのジェット耐えの流用

技構成:あくび/ステルスロック/吹き飛ばし/怠ける

 

ノーウェポンカバ。体力管理をしつつステロ+あくび展開が出来る名が強かった。考察段階で挑発持ちで強いポケモンギャラドスくらいしかいないと考えていたが、実際はほかにもたくさんいたため、思ったよりは動きづらかった。自分の考察が浅かった。

 

 

ギャラドス@ソクノのみ

Pokémon-Icon 130 SWSH.png

特性:威嚇

性格:陽気

努力値:4-252-0-×-0-252

技構成:氷の牙/パワーウィップ/地震/竜の舞

  

このルールで最も強かった(と自分は思っている)物理アタッカー。竜舞を使えるのが本当に大きい。技構成はドラゴン勢に撃つ氷の牙、ヤドラン等の水タイプの受け駒に撃つパワーウィップ、広い範囲を等倍で攻撃でき、ダイアースでDを上げることが出来る地震、協力な積み技の竜舞としたが、パワーウィップは挑発のほうが相手の展開を防げて良かったかもしれない。それに加え、自分があまりこのポケモンを使い慣れていないせいか選出率が低かった。持ち物はいろんなポケモンに採用されそうな10万ボルトを耐えるためにソクノのみにした。

 

 

ヌメルゴン@突撃チョッキ

Pokémon-Icon 706 SWSH.png

特性:草食

性格:穏やか

努力値:252-×-4-0-252-0

技構成:冷凍ビーム/火炎放射/10万ボルト/アシットボム

 

このルールにおける最強ポケモンだと個人的には考えている。豊富な技範囲にアシットボムによる崩し、圧倒的な特殊耐久が本当に強かった。また、他のサークル員とテッカグヤを突破できなくね?という話をしていたが、このポケモンはカグヤの宿り木を無効化できるので自然とカグヤ対策になっていた。

 

 

ヤドラン@リンドの実

 

Pokémon-Icon 080 SWSH.png

特性:再生力

性格:腕白

努力値:252-×-252-×-4-0

技構成:あくび/鉄壁/ボディプレス/怠ける

 

何も失わなかった物理受け。強いて言えば失ったのは熱湯ぐらい。汎用性の高い物理受けとして採用したが選出しなかった。持ち物はギャラドスの草技を受けつつ鉄壁を積むためにリンドの実にした。

 

 

ガラルヤドキング@黒いヘドロ

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特性:再生力

性格:穏やか

努力値:252-×-4-0-252-0

技構成:熱湯/冷凍ビーム/悪だくみ/怠ける

 

特殊受け兼特殊アタッカー。ウェポンはドラゴン勢に撃つ冷凍ビーム、物理アタッカーを焼きたい&ここまでで重いバシャーモに対して打点が欲しいという理由で熱湯を採用した。無難に強かった。

 

 

テッカグヤ@食べ残し

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特性:ビーストブースト

性格:腕白

努力値:252-4-236-×-12-4

技構成:地震/宿り木の種/身代わり/守る

 

草技の一貫を切り、宿り木で裏のポケモンの体力を維持しつつサイクルを回せるポケモンとして採用…というのは建前で採用したのは単に事前にいろんな人がカグヤが強そうと言っていたのを聞いたのと、自分が使い慣れているという理由に過ぎない。普段の宿みがカグヤのウェポンは火炎放射であることが多いが、今回はドラゴンタイプのポケモンの身代わりを割りたかったので地震にした。実際はそのような使い方をすることはなかったが、ヒードランを迅速に削ったり、ダイアースでDを上げたりといった使い方が出来たので地震採用は正解だった。

 

5.使うか直前まで迷っていたポケモン

オーロンゲ@食べ残し

特性:悪戯心

技構成:シャドークロー/ドレインパンチ/身代わり/ビルドアップ

 

テッカグヤと選択だった。結果としては汎用性が高そうだったカグヤにしたがオーロンゲのほうが刺さっていたかもしれない。

 

 

6.結果

 2-1で予選落ち 悔しい

 

 

7.感想

 今回のルールは自分が得意そうなルールであり、かなり考察をしたにもかかわらず勝てなくて悔しかった。自分の考察が不足していた。具体的には、挑発持ちがギャラドス以外にいないと思っていたこと、ダイジェットがほとんど使われないルールだったため高速アタッカー(フェローチェ等)を採用すべきだった、等である。受けによりすぎるのは自分の良くない癖である。次の企画やランクバトルは頑張りたい。

 

 

 

 

 

 

 

参加したサークル企画と使用構築記録 2回生編

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奇跡スコルピ

 

2回生編

 

 

 

 

 

1on1マルチ

マホイップ@オボンの実 特性 アロマベール

HBぶっぱ

デコレーション/瞑想/自己再生/マジカルシャイン

 

 

新歓の企画で下回生の方と組んで対戦するマルチバトルでした。僕はマホイップを持っていきました。とにかく味方にデコレーションをしたかったからです。味方はラティオスでデコレーションがうまく決まった試合が有ったような無かったような......。結果は1-2で予選落ちでした。

 

 

ミニ京大カップ

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竜王戦ルールでのミニ京大カップです。(シングル) ミニ京大カップが行われた日はちょうどランクマの竜王戦ルールが終了した直後で竜王戦ルールで擦っていたレックウザの使い納めということでレックウザ構築で参加しました。コンセプトは初手ダイマレックウザ+トリルミミッキュ+ウオノラゴン、ラグラージステロあくび展開→レックウザ、ゼルネアスはギルガルドで対処、受けはゴチルゼルで倒す、でした。結果は予選落ちでした。

 

 

ヨロイカンムリ2on2

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ヨロイ図鑑から1匹、カンムリ図鑑から1匹を選んで行う2on2のダブルバトルでした。僕はヨロイ図鑑からキュワワー、カンムリ図鑑からメタグロスを選んで参加しました。この頃、僕はダブルバトルで弱保メタグロスのダイスチルやダイアースで横のニンフィアクレセリアを要塞化するという構築を使用していました。それと似た戦術を使いたくてヨロイ図鑑を調べ、キュワワーを採用するに至りました。コンセプトはダイマメタグロスのダイスチル、ダイアースで攻めつつ横のキュワワーを要塞化する、です。メタグロスの持ち物は当初は弱点保険にしようと思っていたのですが、図鑑を眺めていたところ、マリルリ+セキタンザンという強力な並びが使用可能であることに気づき、セキタンザンの+2ダイバーンを耐えるために突撃チョッキを持たせました。実際、決勝トーナメント1回戦でマリタンザンに当たり、うっきうきでダイアースをセキタンザンに撃った......のは良かったものの、思考がバグってマリルリがみず単だと思い込み、アイアンヘッドではなく岩雪崩を撃ってしまったことで倒せ切れず滅びの歌で負けてしまい決勝トーナメント1回戦負けに終わってしまいました。この時のプレミは今でも鮮烈に思い出せます。

 

 

アニポケトレーナー統一

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アニメに登場するトレーナーの手持ちで統一した構築で対戦するシングルバトルでした。僕はフロンティアブレーン、ジンダイ統一で参加しました。コンセプトは鬼火やバトンから積む、です。結果は予選落ちでした。余談ですが、レジ3体の育成で経験飴が枯渇しました。

 

 

野菜シングル

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1回生の時に引き続き野菜シングルに参加しました。去年使用した構築を改良したものを使用しました。

構築の変更点としては、

プテラの竜舞は撃つ機会が無かったのでからめ手を防ぐ挑発に変更。

・バチンウニの眼鏡は過剰火力だったため対面性能を上げるこらえるイバン型にし、使わなかった祟り目を毒菱に変更。

キュワワーを流すためにエアームドのドリルくちばしを吹き飛ばしに変更。

ヤミラミがほぼ選出できなかったので大幅に型を変更、みがしばアンコ型に。

の4点です。バチンウニのイバンの実が非常に強かったです。また、毒菱→ヤミラミ展開も強く自分好みの戦術でした。一方でメレシーは1回しか選出しなかったので変更するならここかなと思います。

 

 

技マシン・レコード禁止シングル

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技マシンと技レコードでのみ覚えさせることが出来る技が禁止のシングルバトルでした。(レベル技、遺伝技はOK) ニャオニクスが唯一両壁を使えることに気づいて構築を組み始めました。コンセプトはニャオニクスの壁展開からダイマックスエースで暴れる、です。ウルガモスがほぼそのままの技構成で使えるので強いと思ったのですが皆カイリューボーマンダなどタイプ一致ダイジェットが使えるポケモンを使っていたので蹂躙されてしまいました。ユレイドルは強いと噂されていたマリルリ対策、輝石スコルピはウーラオス対策で採用しました。サークルの方々はご存じの通り、僕は輝石スコルピを擦りに擦っていますがそのきっかけがこの企画です。結果は予選落ちでした。

 

 

 

禁伝ドラフト

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三人でのチーム戦です。ドラフトを行い各チーム使用できる禁止伝説を2体決めます。そしてシングル2人(竜王戦ルール、それぞれ違う禁伝を使用)、ダブル1人(禁伝2体ルール)でそれぞれ対戦を行いました。僕らのチーム、ザシアンチはザシアンが好きではないのでカイオーガを1位で指名し獲得しました。他のチームは全てザシアンを1位指名していました。もう一体はディアルガを獲得しました。僕はシングルでディアルガを使用しました。コンセプトは蝶舞バトンからディアルガで積む、です。結果は個人1-2、チーム全敗の予選落ちでした。ザシアンアンチをやめろということなのかもしれませんね。ちなみに今もザシアンは使いません。

 

 

 

                               3回生編に続く